2018-04-06
このブログ記事は「蛇おんなペムのオカルト>スピリチュアル日記」https://snakelady13.hatenablog.com/(現在封鎖)に記載したものを再投稿しています。一部改訂を加えている部分があります。
こんにちは。
蛇おんなペムです。
京都でも一番の観光スポットとなっている伏見稲荷大社
千本鳥居は絶好の写真スポットとして有名ですが
霊験あらたかなことでも知られています。
実は蛇おんな、
京都に来るまでほとんど稲荷社を拝んだことがありませんでした。
全国に稲荷社は3万社もあるとされており
学生時代を過ごした東京(といってもほぼ埼玉県)は稲荷信仰が非常に盛んな場所です。
きっとどこかで目に入っているはずですが、あまり意識せずに過ごしていました。
当時お稲荷さんについての知識といえば、幼いころ母に言われた「お稲荷さんは怖い」という言葉。
ある意味でこの言葉は正しいのですがお稲荷さんに限らず、神様は人間にとって怖い面もあるものです。
*今ではお稲荷さんのお社を見つけると、必ず手を合わせるほどすっかり大好きになりました
そんな蛇おんなが初めて伏見稲荷大社を訪れたのは京都に移住してまもなくのことでした。
出雲大社を初めて訪れたのも夜でしたが、伏見稲荷大社を訪れたのも夜でした
お気づきの方もいるかもしれませんが、蛇おんなは夜の神社が好きです
もちろん、夜に行ってはならない神社もあると思いますが
受け入れてくれるのなら、個人的には夜の神社も大好きです。
*夜の神社参拝については賛否あると思います。またの機会にお話します。
伏見稲荷の神様たちが蛇おんなを受け入れてくれたかどうか
そこはなんとも言えませんが初訪問の際にちょっと不思議なことがありました。

御本殿を参拝し、千本鳥居を抜け奥社を参拝し、友人とふたりしばらく階段を登っていた時に
どこからかかわいい白黒の猫ちゃんが現れました
そして、たびたび「こっちだにゃ」と振り返りながら
まるで先導するかのように私たちの前を歩き出したのです。
イメージ画像

こんな神秘的な猫ちゃんって本当にいるんだ〜
神様のおつかいみたい〜
と嬉しくなりながらついて行きました。
ちょうど熊鷹社のあたりに来た時
メインルートとは違うような暗い方向へ猫ちゃんが連れて行こうとしたので
ちょっと(いえ、けっこう)怖くなってついて行くのを止めました。
のちに昼間同じ場所に行ってみると
その暗かった方向には小さなお社あって、別に怖いところではなかったことがわかりました。
ついて行っていたらどうなってたかな〜
猫ちゃんは私たちに何か見せたかったのかな〜
と、怖気づいてしまった自分を少し後悔
神様のおつかい
とかいうならついていきなしゃいっ、とその時の自分にツッコミを入れたいです。
でも猫ちゃんの誘いに怖気づいてしまうほど
夜の伏見稲荷はいろいろなモノの気配が濃厚で魅力的だけど恐ろしい空間でした。
その後何度か夜の伏見稲荷を訪れていますが
伏見稲荷では動物関連の不思議なできごとがとても多いです
それについては「伏見稲荷大社での不思議なできごと その2」で
お話したいと思います。
お付き合いいただきありがとうございます
*蛇おんなカテゴリーの記事はスピスピしています。スピスピが苦手な方はどうぞスルーしてください。
また数年前に書かれた記事については現在の考え方や生き方、知識などが反映されていない場合がありますので、どうぞご了承くださいませ。