2019-03-08
このブログ記事は「蛇おんなペムのオカルト>スピリチュアル日記」https://snakelady13.hatenablog.com/(現在封鎖)に記載したものを再投稿しています。一部改訂を加えている部分があります。
*蛇おんなカテゴリーの記事はスピスピしています。スピスピが苦手な方はどうぞスルーしてください。
また数年前に書かれた記事については現在の考え方や生き方、知識などが反映されていない場合がありますので、どうぞご了承くださいませ。
白雲神社
こんにちは!
今回は京都御苑にある白雲神社と、虎屋菓寮について書きます。
美味しい和菓子が食べたくなった蛇おんなは
白雲神社と虎屋菓寮をセットで訪れたら最高ではないかと思いつきました。
今出川駅で降りてから京都御所を北上し、白雲神社へ向かいます。
梅の花が白い花やピンクの花を咲かせており
雨の日にもかかわらず良い香りが漂っています。
この日は、ちょっと異常なほど匂いに敏感になっていたので
万人に香りが届くほど香っていたかは自身がありません。
ええ、地下鉄に乗っている時からおかしいとは思っていたんです。
近くに立っている人の頭皮の匂いが気になるなーとか。
実は、虎屋の後にお仕事に行こうかと思っていたのですが、
匂いに敏感すぎる時は体調が良くない証拠なのでキャンセルしました。
(参加必須の仕事ではなかったのです。)
皆さんも、体調が悪くなったり、風邪引いたりすると、普段気にならない匂いが気になるなんてことがあるかもしれません。
それです。
えーと、それで、白雲神社は、通称白雲さん(はくうんさん)なのですが、「しらくもじんじゃ」と読みます。
琵琶の宗家である西園寺家に代々祀られていた弁財天様こと市杵島姫命がおわす神社です。
京都御苑の中にある神社のうちの一社で、1769年に西園寺家の引っ越しと共に御所内に移ってきたそうです。
明治以前は神仏集合の場だった様ですが、神仏分離令によって神社になったとのこと。
確かに社殿は重厚で寺院を思わせる作りです。
ご本尊の弁財天様の坐像は重要文化財に指定されている様です。
一度ご尊顔を拝んでみたいものですが、ご開帳する予定があるのかわかりません。

この日はまったく神様系とコンタクトができませんでした。
というか、昨日あたりからうまく繋がれない。
あーあ、残念と神社を後にして、いざ虎屋へ!
いざ、虎屋へ
和菓子っ和菓子っおいしい和菓子っ♫
虎屋菓寮は和菓子の有名店虎屋が運営する甘味どころです。
虎屋の羊羹というと、蛇おんなにとっては贅沢品です。
虎屋菓寮もちょっとお高めの値段設定です。
ですが、
お菓子は何を食べても(きっと)美味しい上に、なんと言ってもお店の内装やお庭が素晴らしい。
お値段以上というやつです。
たまーに、利用する時はいつも、生菓子と抹茶のセット。
今日も季節の生菓子のセットにしようと注文した所
なーにー!
タッチの差で売り切れてしまっただと!!!!
(気が小さいので、実際には「あ、そうですか」と言っただけです。悪しからず。)
残っている生菓子にはちょっと心惹かれなかったので、
思い切って粟ぜんざいを頼んでみました。

北野天満宮前にある澤屋さんの粟もちを想像していましたが、
粟は餅状になっておらず粒々のそのままでした。
プツプツしているのに、もっちりしていて美味しい・・・!
本当に上品で、上質でおいしい・・・。
普段は主に自分の作ったものを食べているので、
プロの手で作られたものは余計においしい。
そして、この天井をみてください。
木材ですよ、これ。
木材を同じ角度に曲げていて、しかも完璧に左右対称。

そして、窓の外の外には、美しいお庭と朱塗りの鳥居が見えます。
(写真は撮り忘れました。)
あーーーーー、癒しの空間やーーーー。
最近高ぶっていた神経が、かなり弛みました。
虎屋さんありがとう。
おいしい和菓子屋さんがたくんある京都よ、ありがとう。
良いものに触れるというのは、やはり大切なんだなと思った日でした。