こんにちは!
ペム&ショーコです!
今回は私がどのような手続きを経て聴講生になったか、体験談をお伝えします。
聴講生ってなに?
皆様、聴講生とは?何でしょうか。
聴講生とは、大学から許可された大学の講義を聴講し、レポート提出や試験を受けて成績を出してもらえる人のこと。
単位の取得はできません。
大学で開講されているすべての講義を受けられる訳ではなく、ゼミへの参加や卒論の指導などはオフィシャルには認められていません。
科目等履修生は単位取得が可能な学生のことですが、聴講生も科目等履修生もどちらも正規の大学生はありません。
たぶん、バスや電車の定期券は学割が効きません。
私調べでは、映画館やカラオケでは学割が使えます!わーい!
学校によって制度が異なるかもしれません。
ここではあくまでも私の通っている大学の例をお伝えしていきますね。
受講できる講義が限られる
私の通っている大学では、聴講生と聴講生には限られた講義のみ受講可能です。
私の場合は日本語文献学入門に関する講義(文学や国語学を勉強する人に必須!)など、1回生の必修講義は受けられません・・・涙
大学によっては1回生の必修講義であっても受講できるかもしれないので、気になる人は調べてみてくださいね。
いつまでに申し込みの?
私が通っている某マンモス大学は、令和4年度春セメスターの聴講生申し込み期間は、3月23日〜25日でした。
意外とギリギリに募集するんですね!
休職することになったのが3月頃。休職する時点では、まさか自分が聴講生をするなんて、思ってもいませんでした。
聴講生の募集なんて前年の秋くらいに終わっているものだと思っていたからです。
↑後から調べたら、某帝国大系大学は2月に募集締め切りがあった模様・・・。以外と聴講生の締め切りって遅いんですね。
しかし!京都にある某マンモス大学と某エレファント大学は3月末に聴講生の募集を行なっていたのです。
私は最初から締め切り過ぎてるから無理無理と思って、聴講生について情報を探してもいなかったのですが、
ぱんくんが「聴講生の応募まだ間に合うで〜」と教えてくれたのです。
えー!まじで!このタイミングでまだ間に合うの!?
選択肢は2つの大学のどちらか・・・
えいやっと、私が世の中で1番尊敬する大先生と同じ学会に所属し、上代文学を専門とする先生のいらっしゃるマンモス大学の聴講生に申し込むことに決めました。
申し込みについて
受講資格は「聴講に必要な学⼒があると学部⻑が認めた者とします。」
はい。だそうです。
申し込みはすべてウェブで行います。写真の提出もウェブで行います。めちゃくちゃ便利でした!
紙の書類を提出しなければならない大学もあるかもしないので、調べてみてください。
私の場合は書類審査だけでしたが、書類審査の他に面接審査が行われる場合もあるそうです。
学費は?
某マンモス大学 文学部聴講生の場合
・登録料5000円
・1単位12900円
です。
私は春学期に3科目6単位の講義を受講したので登録料と合わせて
82400円ナリ〜
科目等履修生だと1単位あたり19100円です。
秋学期の講義
私は某マンモス大学の様子も、文学部の様子も、左も右もわからないという状態だったので、お試しのつもりで、春学期開講の講義のみ申し込みをしました。
春学期でどんな知識が私に欠けているのか少しわかったので、それを踏まえて秋学期に取る講義を決めようと思います。
秋学期に受講する講義が決まったら、大学から請求書が来るので振り込みを行います。
以上です!
学力試問
私の行っている大学では、聴講生に応募した人向けの学力試問はありませんでした。
某帝大系大学などでは、聴講生や科目等履修生でも、学力試問があるところもあるので、要確認です!
ありがとうございました。