霊能者のインタビューが、と口走った理由

こんにちは!

ショーコです!

繋がる過去と現在

フィールドワーク、それは私がとても大事にしていることです。

初めてフィールドワークのようなことをしたのは原宿駅近くの交差点、質問票を携え、突撃インタビューをした時のことです。

社会言語学の授業で出された課題のためでした。

文献を使ったレポート課題を提出してもいいけど、アンケート調査をしたら無条件で「優」の成績がもらえる。

社会言語学の授業にはとても興味を持っていたので、一人果敢に街頭インタビューを行いました。

その後、卒論と修論は英語音声学分野で書き、お粗末な結果となるのですが、その傍ら社会言語学はサブゼミとして関わることになります。

大学3年生から修士課程の間に、岩手県と福井県の方言調査に調査員として参加しました。

現地に赴いてインフォーマントと一対一で向き合い質問を行う、まさにフィールドワーク、だと思います。

実際に方言が話されている地域に赴き、そこに住む人々が感じる空気感、雰囲気、景色などを共有することの大切さを感じたのでした。

方言の調査だけでなく、信仰に関する質的調査をしたい!と口走った背景には、方言調査の経験があってのことだと思います。

自分で意識はしていなかったけれど、ずっとこの経験が私と社会の関わり方に影響を与えていたように思います。

はい。これまでの経験と現在の興味関心が、実は繋がっていたことがわかったのです!

そういえば

そういえば、修士号を無理やり強奪した後も、旧被差別部落問題、日雇労働者の実態、売春や性風俗産業、「鬼」、寺社仏閣、新興宗教などに興味を持ち、独学で勉強したり、現地を訪れることをずっとして来ました。

私の場合は独学に限界があって、やっぱりその筋の専門家に教えを乞うことが必要だなと思ったのも、こんな経験があったからかもしれません。

私のあっち行ったりこっち行ったりな興味関心ですが、それがやっと役に立つかもしれません、やっと包み込んでくれる学問に出会ったのかもしれません。

進学について

進学について、東に行けばあの旧帝大があっておすすめですと、先生から聞きましたが、私は京都住まいで、新幹線通学をする財力がありません。

京大は宗教理論がメインだそうで、私の興味関心とはズレがあります。

と言うわけで、突撃した私に快く対応してくださったこの先生の研究室に入るのが最適かな。

一応、もう一度言いますけど、一応、他分野とはいえ修士号を持っているので、学部編入からやることをもないでしょうと言うことで、とりあえず修士課程の試験を受けて見ようと思います。

気合い入れて必死で先行研究読んで、参考文献読んで、体調崩しました!笑

無理は禁物ですね。

私の場合、ワクワクできないことには取り組めないので、ワクワクを持ち続けられるように、良い塩梅にやって行けたらと思います。

あ、そういえば、年末にコロナに感染しました。

ぱんくんが職場で感染→発症→私が家庭内感染→発症と言うことで、お正月も何もない状態でした。

ついに来たか、コロナめ。

今は回復して元気にしています。

ぱんくんと一緒に結局2週間近くずっと一緒に家で過ごしました。

こんなに長く一緒に過ごすのは初めてでは?

みなさんもどうぞお体にはお気をつけてお過ごすください!

では!

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