2018-04-06
こんにちは。
蛇おんなペムです。
の続きです。
2017年8月4日夜にはじめて出雲大社の大神様ご挨拶した蛇おんなですが
もちろん翌日にも出雲大社参拝をちゃんと昼間にしようと考えていました。
宿から出てみるとほとんど雲もないほどの晴天

これは気持ち良いなーと、祓の社に手を合わせてから参道を下っていると
何やら太鼓の音がするではありませんかか
これは、きっと神事が始まるに違いない!と
そのあとは超速攻で手水を使い、御本殿前にダッシュ
ちょうど神職さんたちが八足門に入って行かれるところでした。
この日は偶然にもなんと!甲子の日でした。
甲子というのは
六十干支(十二支十干)の
一番はじめで大黒天の縁日とされています。
出雲大社の大神様は大国主命
ご神名の「大国」が「ダイコク」と読めることから
大国主命は大黒天と同一視され習合されるようになりました。

そのため
出雲大社では、甲子の日には甲子祭という重要な神事をしていらっしゃいます。
そ、そんな日に居合わせることができるなんて
嬉しいじゃないですかー!
ちなみにこちらは出雲大社のご神紋です。

甲子の日は60日に1度巡ってきます。
単純計算すると1年間にたった6日ほど
なんてレアなんでしょう!
こりゃ縁起がいいや

まあ、これは
あとで調べてわかったことなんですが・・・笑
八足門の中にはご祈祷を受ける参拝者しか入れませんので
ペムは荒垣の目隠しの隙間から中をワクワク覗き見たり
空気感を味わったりしていました。

提灯が下がっているところが八足門です。
出雲大社の中は空気が清浄で気持ち良いこと
この上ないのですが、御本殿付近の空気のクリアなことといったら
特に荒垣内の空気がとても澄んでいました。
その後、もしかしたら御本殿が光を放っているのではと気づいたお話は、またの機会にさせていただきます
神事も終盤にさしかかった頃、(たぶん)御本殿の中からものすごくでかくて、重くて固いものを
木の床に落としたような音が
バスンッ
バスンッ
バスンッ
と聞こえたのです。
頭に浮かんだイメージは
巨大な人がシコを踏んでいる様・・・
出雲大社は
御本殿が非常に大きいことでも有名です。
大きい御本殿においでになる方、それは巨人という短絡的な想像
と思ってしまうのは簡単ですが、ブログの目的でもある、自分の感覚を否定しない練習のためにも
ここはあえて巨人がシコを踏んでいたと思うことにします。
この感覚を肯定しても良いと思えるほど、それは不思議で神々しいく、畏れ多いひびきでした。
神様は人間に比べるとかなり大きいのではないかと考えるきっかけがありまして
そのことも、今回自分の感覚を肯定する理由になっているかな〜と思っています。
この件についてもそのうちお話ししてみたいと思います。
長くなってしまったので今回はここまで
お付き合いくださり
ありがとうございます
このブログ記事は「蛇おんなペムのオカルト>スピリチュアル日記」https://snakelady13.hatenablog.com/に記載したものを再投稿しています。
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