こんにちは!
ショーコです。
4月の初旬に出雲を旅して来ました。
今回は、さまざまなダメージから回復するための湯治的な参拝が目的だったので
訪問先は出雲大社、お蕎麦屋さん、出雲大社、スタバ、出雲大社のような感じになっております。
えへ。
いざ、出雲へ
公共の交通機関を使い京都から出雲へ行くには2つの方法があります。
一つは、電車を乗りついで行く方法、もう一つは高速バスを使う方法です。
電車を乗り継ぐには、京都からまず岡山まで行き、そこから特急やくもに乗り換えて出雲市駅まで行きます。
以前、この方法で出雲まで行ってみようと思いましたが、1日移動で潰れてしまうので、結局特急やくもには乗らずじまいです。グリーン車にはパノラマ席が設置されている車両もあるようなので、いつか乗ってみたいです。
でも、今の私が欲しいのは出雲の大神様とできるだけ長く一緒にいること!
今回も高速バスを使用しました。
前は縁結びドリーム出雲号という夜行バスがありましが、コロナの影響のせいか昼間に出発する2便のみの運行となっています。
高速バスに乗って長時間座っているのが苦手という方もいらっしゃるかもしれませんが、私は長時間のドライブも高速バスもあまり苦痛になりません。
むしろ好きです。特にバス(空いているので)は快適でした。
途中、蒜山高原でソフトクリームを食べるのも楽しみの一つです。
波乱含みのはじまり
あ、そんなわけで京都駅高速バスを待っていたんですが、
突然、お婆さんが私の右側に倒れ込むように座って来ました。
その場所にはアメーバ状に何か汚いものが付着していたのを知っていたので
大丈夫ですか?と声をかけました。
そうすると、「スリに財布盗られたんや」と言い出しました。
家に帰るバス代もないのでお金を230円貸してほしいというのです。
でも、その様のうさんくさいことwww
絶対に目を合わさないし、「スリに・・・」をいう件で一瞬演技のスイッチを入れたというか、
ああ、いつもこの手を使ってお金をもらっている人なんだなと思いました。
私は警察署があるからそこで相談してくださいの一点ばり。
お婆さんは諦めて去っていきましたが、本当に困っている人だったらどうしよう、230円くらい上げてもよかったんじゃないかと、後になってから少し後悔しました。
うーん、でもやっぱりあれは嘘をついている人の顔だったな。間違いないと思いましたが、新たな疑念が・・・。
来訪神はボロボロの身なりをして人間を試すという伝承を思い出したからです。
例えば武塔の神が蘇民将来と蘇民巨旦を訪ねたあの超有名な伝説・・・ボロボロで汚らしい身なりをした神様を歓待した蘇民将来は子孫末々まで栄えたというアレです。
もし、あのお婆さんが神様で私を試していたのだとしたら、私は完全に選択をミスっているではありませんか!
わー、どうしようって不安になりましたが、でもそれも違う。
なぜかというと、そのお婆さんを助けたいとか、助けなければというように、私の心は全く動かなかったからです。
びっくりしたなあ、もう。
出雲市駅に到着
無事に出雲市駅に到着しました。
今回は出雲市駅近くのホテルに滞在です。
電鉄出雲市駅にも近いよい立地です。
一旦、チェックインした後に一畑電鉄で出雲大社前駅に行き、出雲大社参拝!
旅の様子はこちらの動画をどうぞ。
https://www.instagram.com/reel/CdX_f1bDGlx/?utm_source=ig_web_copy_link
続きます。