日本の神様について①

こんにちは!

ショーコです!

皆さま、夏休みは満喫していらっしゃいますか?

私はとんだ夏休みでした!色々ありました・・・。(ぱんくんの夏休み=私の夏休みですが・・・学生としての夏休みは9月末まで続きます・・・えらいこっちゃ)

さて、日本の神様について私なりの捉え方を少し書いてみたいと思います。

昔々、古墳時代よりももっともっと昔、大和の国ができるもっと以前に日本列島に住んでいた人々がいました。

大昔の日本人の神様感

*「日本人」とすら言えないほど大昔のはなしですが、どうぞご容赦ください。

皆さんに伝わりやすく書きたいと頑張った結果↓と思っていただけると嬉しいです。

「おらが村から見えるあのお山はきれいな形してっぺ。お空の上まで伸びていきそうに尖ってるな〜」

「そうだ、あの山は神様に来ていただくのに絶好のお山だっぺ」

「んだ、今年の稲の豊作を祈るのにあのお山のてっぺんに神様に来ていただこう」

「そうすっぺ!」

と古代の日本人が話していたかはわかりませんが・・・ww

昔々、神社はなく、もちろんお社もなく、目印になる山や大きな木、大きな岩などに、臨時的に神様に来ていただき、稲の豊作を祈ったのではないかといわれています。

ある村では・・・

「おらが村のあのでっけぇ楠。はあずいぶん長え間ずっと立ってっぺな」

「あ、あのでっけぇ楠のてっぺん見てくらっしぇ。一本だけ上にぴーんって長く伸びて来た枝があるど!」

「お、あれは特別な大事な枝だ!あの立派な枝になら神様が来てくれっぺ。」

「んだ。あの枝をたよりに神様に来てもらうど!」

こんな会話があったかもしれません。

神様は臨時的にやってくる

神様がどこから来るのかはわかりません。

山のどこかにいるかもしれないし、高天原のような天上世界にいるのかもしれない、もしかすると地下の世界にいるのかもしれない。

そんな生命力が強い木や大きな岩や不思議な形のお山等、昔の人が神秘を感じるものを目印に、臨時的に神様に来てもらうのです。

臨時的に神様が繰り返し顕れる場所に、しめ縄などの印が付けられ、簡単な屋根付きの宿などが作られるようになったのが神社の前身なのだそうです。

神様、常駐しませーん!

しかーし、神社ができて以降、『神様が神社に常駐する』と考えられるようになったのは、江戸時代以降ではないか、という説があります!

これ、重要です。現代人にとっては目から鱗の話しかもしれません。

↑この説について、確かにそうだな、と思うのは・・・

下鴨神社の『御蔭祭』(みかげまつり)を思い出したからです。

次の記事に続きます♪

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