2018-04-06
このブログ記事は「蛇おんなペムのオカルト>スピリチュアル日記」https://snakelady13.hatenablog.com/(現在封鎖)に記載したものを再投稿しています。一部改訂を加えている部分があります。
こんにちは。
蛇おんなペムです。
先日、城南宮に七草粥を食べに行ってきました

開運という需要のありそうなキーワードを盛り込んでみましたよ
城南宮は旧暦の正月付近である2月11日(祝日)に
毎年七草粥をふるまいます。
お粥に使用される七草は神様にお供えされたもので
そのお下がりを私たちは食べることができるのです。
この時点ですでに開運フード
だって神様のお下がりですもの。

七草粥は疫病や禍(災い)を祓う力があるとされています。
みなさん、七草粥を作る際に歌を歌う習慣があることをご存知ですか?
蛇おんなは昨年まで知りませんでした
地方によってバリエーションがあるようですが
城南宮の斎館(七草粥の接待所)では以下のような歌が流れていました。
「唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に 七草なづな テッテッテロロロ・・・」
包丁で音をたてて七草を刻みながら歌うんだそうです。

渡り鳥が穀物に悪さをしないよう
また渡り鳥が運んでくる疫病(ウイルス)が流行しないよう
音を立てて害鳥を追い払う「鳥追い」の名残という説もあるそうです。
最後のテロロロが面白い
この歌を聴きながら七草粥を食べれば
ちょっとやそっとの禍なんてどこかに飛んで行きそうです
あ〜、インフルにかかる前に食べたかった。笑
すでに1月にインフルの罹患済みの蛇おんな
この日
拝殿で手を合わせ
御本殿へ行こうとした時に
「あの、神苑とお抹茶席の券差し上げるので良かったら使ってください」
と見知らぬ女性から突然声をかけられました
戸惑っている蛇おんなに
「毎月来ているのでどうぞ〜」と笑顔の女性
普通は入場料やお抹茶代を支払うのですが
城南宮ではご祈祷を申し込むと
神苑への入場券と茶室での抹茶券をくださいます。
それを蛇おんなにくださるというのです。
神様のおつかいかよ
ご好意をありがたく頂戴し
ぱんくんと共に抹茶を堪能いたしました。

梅をかたどったお菓子
良い1日でした。
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