こんにちは!
ショーコです!
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
京都は今日も寒いです。
さて、今日は密かに目標としていたことを達成できた!ということで、自己肯定感を高めた否、高める回でございます。
どうぞお付き合いください。
9月、出雲にて
9月に「カミと神 アニミズム宇宙の旅」を携えて出雲旅に行って参りました。
その時のことは↑こちらの記事をご一読あれ。
その時に出会った神様のお使いさんから突然のひと言。
「歌詞とか、その優しさを載せて文章を書くといいんじゃないかな、向いてると思う」
え、歌詞?
「センスを感じるよ」とも言ってくださいました。
歌詞を書こうなんて一度も思ったこと無かったので、少しびっくりしましたが、お使いさんの言葉が自然に心にスーッと入って来ました。
ひらめき
そうか、書けばいいのか。歌詞じゃなくてもいいんだ。
今まで感じて来た生きづらさ、神秘的な体験や民間信仰や神道を学んで考えたこと、想像したこと、それを書けばいいんだ。
小説とかエッセイだったら、学問的根拠なんて要らない、私の中にあるもの何を書いてもいいんじゃないか!
この翌日は京都に帰る日でした。
出雲大社を参拝した、出雲大社前のスタバで雑文、小説の始まりの部分などを書きました。
祖父との思い出、榊を育てる女の子の話、山に迷い込んだ女の子の話など、涙腺決壊と共にたくさんの言葉が迸りました。
私、こんなに書きたいっていう思いがあったんだ。
そして、意外と書けるかもしれない。
思い出した!小学生頃の夢は「小説家」だった!きっと小説を書きたいと思ってた。
京都に帰ってから、エッセイを一本書いて応募しました。
とても短いエッセイでしたが、書けた充実感と応募までできた満足感が半端ないー!
かなり民間信仰的な内容なので、よく書けていたとしても受賞は無理だと思います。
でも、一つ形にできたと言う実績は私にとって大きかったです。
短編小説賞へ
その後、まだまだ書きたい気持ちがあったので、短編小説賞への応募を目指して執筆をしました。
9月から12月いっぱいかかって、やっと一本の小説が出来ました。
こんなに民間信仰っぽくて、生ぬるいファンタジー的な話しを、私以外の人が面白いと思ってくれるか、さっぱりわかりません。
でも、私にとってはどの登場人物もかけがえがなく、大好きな小説です。
読み返して、やっぱりこれを書いてよかったなと思いました。
18000字の中に、私の切れ端を散りばめました。
締め切りギリギリに応募を完了!
最終確認はコロナの熱にうなされながら行ったので・・・
あぁ、なんてことだー!誤字脱字が何箇所も!
本当ごめんなさい。読む人たち・・・。
まぁ、でもこの誤字脱字を含めて、今の私の実力ということで、次はもっとハイクオリティを目指そう。
よくやったね、私!
そして、書くきっかけをくれたお使いさんには感謝感謝です。
本当にありがとうございます。
さぁ、次はどんなお話を書こうかな〜。
書けるかな〜。
ちなみに私が好きな小説は、吉本ばななさんの初期の小説たちです。
みなさんが好きな小説は何ですか?
おすすめがあったらお聞きしたいです!