こんにちは!ショーコです!
ショーコとペムの書き分け、もうやめようかな・・・。
書いてて自分でも混乱してくるので、読んでいる方はもっと混乱するんじゃないかしら。
5月ずっと更新できていませんでした。
現在、大学で聴講生をしているんですが、民俗学の講義で毎週毎週課題を提出しなければならなかったので、
それで疲れてていたのとねこちゃんに大変なことが起こったので、更新できていませんでした。
ちょうど5月の半ば頃から、ゾロ目を目にすることがものすごい増えました。
最初は、なんか良いことでもあるのかなと思っていたのですが、どうにも何かが不穏なんです。
不穏さを心の片隅で察知しつつも、なんだろうなにが起こるんだろうと呑気に構えていました。
5月末頃になると、今思い返すと警告音が「ウィーンウィーン」と鳴っているかの如く、ゾロ目がたくさん出ます。
この間、お寺のお堀で鴨が死んで浮いているのをみたり、鴨壮絶な交尾?をみたり、喫茶店で雲が前髪に落ちてきたり、変なことが頻発しました。
その原因がわかったのが5月31日・・・うちの猫ちゃんに大きな腫瘍が見つかりました。
半年くらい前に健康診断した時はわからなかったのに、ものすごく大きな腫瘍ができて、血管や他の臓器を圧迫しているということがわかりました。
高齢ということもありますし、腫瘍の大きさがあまりにも大きいので、腫瘍を取り除いたらこれまで滞留していた悪い血液が全身に回って、血栓などが原因で亡くなる可能性もあると説明を受けました。
悪性腫瘍の可能性が高いので、他の臓器に転移している可能性もあるとのことでした。
この子が生きるためには、手術をしてもらう他選択肢がなかったので、手術をしてもらうことにしました。あまりにも急なお別れになってしまうかもしれないこと、もっと早く気づいてあげられなかったこと、もっともっと抱っこして撫でてあげたかったこと、後悔と悲しみが押し寄せて来ました。
涙が枯れるまで泣きました。でも、この子はまだ生きるということを、私は確信していました。
ハイヤーなのか、いつもの神社の神様なのかわかりません。
神社系の霊格の高い存在が、絶対大丈夫だよって、頑張れって言っているのがわかりました。
「絶対」なんて言葉、今まではこのような存在から聞いたことが無かったので、驚きました。
「そんな、絶対とか言ってもし死んじゃったら、あなたのこととか神様のこととか、もう一生信じないからね!」と必死に伝えると大丈夫、大丈夫ってにこにこしながら言ってくれます。
そこまでいうなら信じてやろうじゃないか(←偉そう・・・。)と、ある程度気持ちの整理ができました。
それでも手術前、ねこちゃんを動物病院の先生に引き渡す時には最後を覚悟し、また泣きました。
動物病院までの道のり、夕空がいつもよりとてもきれいで、気持ち良い風が吹いていて、通りに道にある神社のご神木がきらきらしながら優しく大丈夫って言ってくれているようでした。だから大丈夫だって、そう思いました。
次の日、動物病院からは緊急の連絡も無く、夕方に病院に向かいました。
手術は無事に成功!
ねこちゃんも思った以上にしっかりした表情で元気にしていました。
腫瘍の原発は肝臓で、腫瘍はなんと400グラムも・・・
摘出した腫瘍を見せてもらいましたが、ものすごい大きさでした。
なぜか私はその腫瘍を見て、良性だと思いました。
でも、いつもの神様に聞くと悪性と言います。大丈夫だけど、悪性だよと。
違う、良性!と言い返しても悪性と答えが返って来ました。
数日後病理検査の結果が返って来ました。結果は悪性。ただ、摘出した肝臓の周縁部には癌細胞はなく、肝臓からは悪性の部分がきれいに摘出できていたとのことでした。
先生が手術中に確認したところ、目視では他の臓器への転移は見られ無かったとのこと。
残念なのは、血液に浸潤が見られるので、いつかはまたどこかの臓器等でがんが再発する可能性がが高いとのことでした。
まあ、とにかく、手術は大成功!完璧にハッピーな結果では無かったけど、完璧に近い良い結果となりました。
幸い肝臓は再生する臓器のようです。
5日間くらい入院した後、この子はお家にいた方が元気になるのが早いかもしれないね、という先生の判断で予定より早めに退院しました。
術後ご飯をいっぱい食べてくれたので、経過も良く、今はとても元気にしています!
腎臓の数値が少し悪いのでそこにも少し気を付けながら、一緒に楽しく過ごしたいと思います。
結局、神様は嘘をつかなかった・・・。
信じざるを得ないそんな出来事が色々と続いています。
神様は本当のことを言っていると、私の核心は気づいています。確信しています。
それでも、まだまだ、自分と神様との深いご縁や、神様と話していることを信じきれない私・・・。
どれだけ疑り深いんだよ!笑
今回の反省を踏まえて、もう少し見えない存在からのお知らせに気をつけて過ごしてみようと思います。
もっと早くに病気に気づいてあげなくてごめんね。