2018-04-07
このブログ記事は「蛇おんなペムのオカルト>スピリチュアル日記」https://snakelady13.hatenablog.com/(現在封鎖)に記載したものを再投稿しています。一部改訂を加えている部分があります。
こんにちは。
蛇おんなペムです。
今回は蛇おんなと石たちとのスタンスについてお話ししてみたいと思います。
蛇おんなは石で数珠状のブレスレットを作って身につけています。(今は身につけていません。)
しかし!
その石たちを「パワーストーン」と呼ぶことはありません
蛇おんなは「パワーストーン」ということばを聞いた時
「人間にとって何かしらプラスの作用をする開運アイテム」
というイメージを思い浮かべます。
このイメージがまったく好きではありません。
なぜなら「パワーストーン」に集まってくる人間の身勝手な欲望がひしひしと伝わってくるから
開運を願うことは人間にとってとても自然なことですが
人間の勝手な欲望まみれにされた石は、とてもかわいそうだなと思ってしまいます。

石のつもり ヘタクソ
欲望まみれでも、石を大切にするのであればそれもまたよしです。
「パワーストーン」をとても大切にされている方のほうがたくさんいらっしゃると思います。
しかしなかには役目が終わったと、使い捨てにする例もあるとかないとか。
普通の石ころでも貴石でも、石は人間が誕生するずーっと以前から
気の遠くなる歳月を生き抜いてきたものであるから敬意を払うべきで、
縁があって手元に来た石は大切にして欲しいという旨を、敬愛する加門七海さんはおっしゃっています。
蛇おんなも激しくそう思います。
*解釈が間違ってたらごめんなさい
批判をするにあたって、本当に蛇おんなの持つ「パワーストーン」のイメージが
世間一般と合っているのか、定義を調べてました。
wikiから引用します。
”パワーストーンとは、宝石(貴石・半貴石)の中でもある種の特殊な力が宿っていると考えられている石のこと。その石を身に付けるなどしていると良い結果がもたらされると愛好家などから信じられている。”
どうやら蛇おんなの解釈は合っているようです
みなさんもどこかで聞いたことがあると思いますが
宝石の中には「ブルーダイヤモンド」や「呪いのアメジスト」など持ち主を不幸に追いやるものもあるといわれています。
もしそれが本当ならその逆もまた然り。
持ち主に幸運を運ぶ石もあると思います。
そういう意味で「パワーストーン」というのもあながち間違ったネーミングではないのです。
むしろ、欲望を持った人間をターゲットとしてお金を回すためにはかなり有効なことばだと思います。
↑ネーミングセンスがすごいな〜と褒めています
ま、
「普通の石ころでも貴石でも、石は人間が誕生するずーっと以前から、気の遠くなる歳月を生き抜いてきたものである」
のならば
すべての石が「パワーストーン」 なんですけどね
前置きが長くなりましたが、蛇おんなの石へのスタンスは
ただただ 愛でる
これに尽きます。
蛇おんなはたぶん、単純に石が好きなんだと思います。
人生で初めて石を買ったのは、小学1年生の頃に行った阿蘇のお土産やさんでのこと。
いろいろな石の欠片が1つの瓶の中にたくさん詰まっていて、とても綺麗だったことを覚えています
蛇おんなの実家の庭には、ホームセンターで買ってきた砂利が敷いてあります。
その砂利の中から綺麗な色の石を探すのも、宝探しのようで好きでした。
お母さんやおばあちゃんが持っている宝石を眺めるのが好きだった、
そんな女性もきっとたっくさんいるのではないでしょうか。
具体的にどのように愛でているのかというと
眺めたり、撫でたり、頰ずりしたり、光にかざしてまた眺めたり、話しかけたりしています
ブレスレットにしていると、いつでもどこでも愛でることができるので、蛇おんな的にはとてもおすすめです
ネックレスやピアスは目で見ることはできなくとも
手で触れば石の質感や温度を感じることができるのでこれも好きです
ちょっと元気がないな、と思ったら元気になるまで水できれいに洗ったり
お日様に当ててあげたりしています。
「かわいい」とか「大切」という気持ちを石たちはちゃんと感じ取ってくれていると思います。
今ではすっかり石好きを自認している蛇おんなですが
昨年夏までは「パワーストーン」アレルギーで、石からあえて遠ざかっていました。
(偉そうに批判をしていますが、蛇おんなもいろいろな失敗をしてきました。ファッションで買った石を粗末にしたり、パワーストーンとして買った石を粗末にしたり・・・・・・。大変反省しております。このお話はまた機会がありましたらお話しますね)
パワーストーン売り場を見つけると顔を背けていたほどです。笑
それがなぜ変わったのかというと、昨年初めて出雲に行った時、ぱんくん(夫)に買ってもらった勾玉がきっかけでした。
それがこの勾玉

まんまるくて、ツルツルで、きれいな緑色でかわいいんです〜
高価なものではありませんが、大好きです。
買ってもらったくせに・・・
たまに唇でくわてみたりしています。かわいいのです
これをきっかけに徐々に、「パワーストーン」というスタンスではなく
自分なりの石との付き合い方を探せば良いんだと考えるようになりました。
長くなってしまったので
次回は蛇おんなの手元にいる石たちを紹介したいと思います。
お付き合いくださったみなさま
ありがとうございます
*蛇おんなカテゴリーの記事はスピスピしています。スピスピが苦手な方はどうぞスルーしてください。
また数年前に書かれた記事については現在の考え方や生き方、知識などが反映されていない場合がありますので、どうぞご了承くださいませ。