🦖蛇おんなペムのふるさと探訪〜産土神社〜

2018-04-25

このブログ記事は「蛇おんなペムのオカルト>スピリチュアル日記」https://snakelady13.hatenablog.com/(現在封鎖)に記載したものを再投稿しています。一部改訂を加えている部分があります。

こんにちは。

蛇おんなです。

先日、2年ぶりにふるさとに帰省してきましたニコ

これまでは猫ちゃんの看病や介護で、遠出することがままならなかったのですが、昨年無事に天国に送りだすことができたので、久しぶりにぱんくん(夫)と一緒に帰省しました。

蛇んなペムとショーコの故郷について

軽自動車で京都から南房総くんだりまで帰って来ましたが、やっぱり遠いですな笑い泣き
 

蛇おんなの生まれた土地は千葉県は安房国の片田舎にあります。

最近実家周辺が、なんだか知らないけど町の中心地になりつつありますが、それでも家の生垣を出て見えるのは畑と田んぼばかり!!

ど田舎です。のどかです。

南房総というと海をイメージする方も多いと思いますが、蛇おんなの実家はちょっと内陸にあります。

とはいえ、一番近い海岸まで歩いて20分もあったら余裕で到着しますけどね・・・ニヤニヤ

現在、実家には両親が二人で暮らしています。

兄は東京で働いているので、ちょくちょく様子を見に里帰りしてくれているようです。

まだまだ二人とも元気で、特に父はパワフル(過ぎる・・・ニヒヒ)ですが、やはり年を重ねてきているため、兄が様子を見てくれていると安心です。

以前に「城南宮と蛇おんな でっかい女神様がいるよ!」でも少し触れましたが、蛇おんなの父方の実家は曽祖父の代まで、代々大工だったそうです。

畑や田んぼをたくさん持っていたようなので、農家も兼業していたのかも知れませんキョロキョロ

祖父母もお米や野菜を育てていました。

蛇おんなペムとショーコの産土神社

さて、蛇おんなの産土神社を今回はご紹介させていただいます。

産土神社は隣村(行政区的には「市」ですが地元の日人の感覚では今も「村」)との堺に近い場所にあり、隣には地域の共同墓地があります。

名前は「◯◯○神社」星

現在、御祭神は菅原道真公とされています。

毎年9月にある安房国司祭(八幡んまち)には、村の中を子供神輿が練り歩きます。

帰省する前に我が産土神についてググってみました。

すると本殿前の懸額に「○○権現」と書いてあるそうではありませんか!

絶対に道真公じゃないよね、こりゃ真顔上差し

◯◯権現の正体とは

◯◯権現なんて神様は知らないので、またググってみましたがヒットはなし。

権現なので以前はお寺として祀られていたことは分かりましたが、「◯◯」の部分が

独特すぎて、Q&Aサイトなどにも掲載してみたり、検索してみましたがよく分かりませんでした・・・笑い泣き

しかーし、そんな中ある神社では人間の頭蓋骨を「頭権現」としておまつりしているという情報をゲットしました。

いやーだー(ごめんなさい、人頭をお祀りしている寺社仏閣様)

そういえば、護良親王の首を御神体にする神社もあると聞いたことある!

じゃあ、蛇おんなの産土神社でも何かの「頭」が御神体なのかな?お願いキラキラ

血塗られた歴史ロマンが隠されてたりするのかな?お願いイエローハーツ

わくわくしながら実家に帰って父に聞いてみると

「そりゃ牛頭天王のことだよ」

なんだって・・・!?真顔

牛頭天王だと?

確かに読もうと思えば「ゴズ」と読めなくもないけど、当て字が独特すぎて・・・

てちっくしょー全然読めなかったぜ!

神社の御神体も石だということで、蛇おんなが期待していたのような人間の頭を御神体にした「血塗られた日本の村」的な展開には残念ながらなりませんでしたニヤニヤ

本当の御祭神は

蛇おんなの産土神社では牛頭天王から菅原道真公へ変更されましたが、ここがちょっと解せないのです。

神仏分離令によって各地の神社にまつられていた牛頭天王が、同一視されていたスサノオノミコトに改称されたというのは周知の事実。

天神社という名前だから天神である道真公に御祭神を改めたのでしょうか?

そんな単純なことなのかな〜?と疑問に思います。

御祭神が誰かわからなくなっているならまだしも、ちゃんと「○◯権現」って懸額に書いてあるんだし・・・ニコ

疫病封じよりも違うご利益を求めたのでしょうか。

牛頭天王についてはこちらでも少し触れています。

良かったら合わせてどうぞラブラブ

いつの頃から蛇おんなの郷里の村があるのかはわかりませんが、どうもかなり古そうです。

今後も何か「隠された信仰」的なものがないか、天神への御祭神変更に焦点を当てて探りを入れてみたいと思います。

これが蛇おんなの産土神社です上差し

こちらも曽祖父が建てたそうです。小さな小さな村のお社といった風情です。

というか、この場所怖いです。ごめんなさいごめんなさい、神様。

小さい頃から怖いと思っていました。ごめんなさい。隣が共同墓地だからという以上に怖いです。

村に5箇所あったお社がこの地に集められたそうです。

その当時の祠を今でもみることができます。

いつもお付き合いくださりありがとうございます照れキラキラ

*蛇おんなカテゴリーの記事はスピスピしています。スピスピが苦手な方はどうぞスルーしてください。
また数年前に書かれた記事については現在の考え方や生き方、知識などが反映されていない場合がありますので、どうぞご了承くださいませ。

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